TRIPLE NINE vol1

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TRIPLE NINE vol1 TITLE: 999 TRIPLE NINE vol1 ストーリー 俺は小さな掘っ建て小屋の中で見知らぬ男女ふたりと一緒に目を覚ます。小屋の中央にはモニターが設置されていて、三つのスクリーンにそれぞれ自分の顔と名前と「111」という数字が写されている。床には武器も置かれている。窓の外に見えるのは広がる砂漠と、別の二つの小屋。三つの小屋はどうやら正三角形を作っているらしい。小屋の屋根の上には「333」とだけ表示された電光掲示板。唐突にゲームが始まり、窓の外を眺めていた男が銃撃を受け、倒れる。前のゲームを生き残った強者たちが何も知らない俺たちを襲ってくる。 「999」ルール 111点ずつ持ち点を持つ9人のプレイヤーたちが3人ずつ3つのグループに分かれて三つ巴の殺し合いを行う。 111点のライフポイントは相手にダメージを与えた者の得点となり、グループの合計に加算される。 2チームが全滅したところでゲームオーバー。生き残った者は次のゲームに再度トライ、死んだ者は入れ替えとなる。 ゲームごとにロケーションは変更。プレイヤーのコスチュームや武器も交換される。プレイヤーの持ち点も111点に戻る。 パーフェクトスコア、つまり999点を獲得したらクリア。 謎を解きながら極限的なゲームを生き抜いてきた俺もついに倒れ、仲間を残して死ぬ。するとキャラではない本当の自分として目を覚ます。全ては仮想現実だったのだとほっとしたのもつかの間、俺は自分がゲームに参加した本来の目的を思い出す。俺はゲームエンジニア。近頃いろいろと問題の取りざたされている999のバグを探し、メンテナンスを図り、それと同時に999に消えて戻ってこない自分のガールフレンドを、キャラを殺すことで連れ戻すつもりだったのだ。 そのキャラが誰なのかわからないまま再びゲームの世界に舞い戻っていく俺だが、ゲーム世界はいよいよ崩壊を始め、現実世界もまたゲーム世界の侵犯を受け始める・・。 そしてとうとうクリアを果たした主人公たちが目を覚ます。 予期してなかった次のステージが主人公たちを待っている。 企画概要 原案 舞城王太郎 監督 ゲーム特有の暴力表現を余すところなく体験させてください~。 脚本 体験こそがこのゲームのポイントです。バイオレンスに尻込みは禁物! 企画 リアルコーヒー・エンターテイメント

Categories and tags of the game : Gore, Horror, Single Player